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雑記、時々熱弁
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No.13
2012/02/17 (Fri) 22:50:39

副讀本が分厚く文字量が多く、楽しむところが満載で読み切れません(キリッ

はい、ということで今回でレポ最終回です。
謎のフード男子こと、その実いい人でヒロインな嵯峨野さんルートのターン。

つづきからどうぞ~

例のごとく、総評形式でございまする(誰)

空環市が何故影の街になったのかに触れられていますが、
あくまで核は、嵯峨野もとい、朱史とミコト&シンとの因縁、
それを知り、朱史といった人物を知ったうえで、由がどう行動するかということでした。

嵯峨野さんにとって由はシンの魂が入っている「容れ物」で、
それ以上でもそれ以下でもない。
そんな嵯峨野さんに興味を持ち、自分から積極的に動く由が新鮮だった印象。

「容れ物」と言われるたびに拗ねていたのは、
目の前で話しているのに、嵯峨野さんは由を見ておらず、
まったく違う場所で話しているということが分かるから怒っていたのかもしれない。

何故「体を返せ」と執拗に言ってくるのか、何故シンにこだわるのか、
実際は嵯峨野さんはどんな人なのか知ろうと、由は動く。
元々好奇心旺盛な面はありましたが、このルートだと由は比較的、能動的に動いています。

「嵯峨野さんは俺を見てくれてないけど、俺は嵯峨野さんがどんな人か気になる。
だから嫌がられたってもっと近づいてどんな人か知りたい」という心境だったのかなー。
最初は自分が狙われている理由を知りたかっただけかもしれないけど、
何度か話していくうちに、嵯峨野さん自身に強く興味をもったのかな、と。
シンもはっきり話してくれないから、さらにもやもや感があったんだろう。
プレイ中、「いい加減もう少し詳しく話せよ」と突っ込んだことも数回(笑)

椿一家と嵯峨野さんとの交流は、殺伐とした空気の中で少しほっこりできると思います。
正体不明の奴を簡単に招き入れてんじゃねえよと言う嵯峨野さんに対し、
椿一家は寂しい人は放っておけないとあれこれ世話を焼く図が微笑ましい…。

そんなこともあり、秋良が嵯峨野さんを疑った場面では、珍しく灯吾が拗ねる一幕もあったり。
灯吾「もういい。あっきーなんて知らねー」
秋良「椿に嫌われた…がーん……」
黒狐もこの場面で言いましたが、本当に家族大好きっこです。

閑話休題。
終盤に近付くにつれ、切なさともの悲しさは上がっていきます。
詳しくは伏せますが、由がより能動的に動いていた分、
色々な可能性が出来たのか、他2つに比べてED数が多いです(計5つ。嵯峨野EDは内3つ)。

さて、まとめです。
・嵯峨野さんが謎の人から、いい人で寂しくて多くの苦悩を抱えた人になります。
・由が元気。能動的に動いてます。拗ねる由というのも少し新鮮。
・ミコト様は乙女なんです。気まぐれで自分に忠実なだけです。多分。
・剣呑な雰囲気の中、並ぶと胡散臭くて可愛いコンビという紹介に違わぬ、
何だかよくわからない関係の由と嵯峨野さん。
・後味が悪かったり、切なかったり、ほっこりしたり、色々なEDがあります。

以上です。

今回であかあかレポは終了になります。お付き合いありがとうございました~
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